飛騨トンネル工事(トンネル掘削編) その2

-夢天生2000発進~貫通-
先進坑TBM「天生太郎」が、苦労した不良地山帯を他の工法により施工後
平成16年1月に本坑(車道)TBM「夢天生2000」が掘削開始しました。
先進坑を掘る天生太郎の活躍により、地質状況の把握ができたことや、毎分最大70t程度の湧水を排水した事から、
夢天生2000は、比較的順調に約4,290mの掘削をし、
平成19年1月13日に白川坑口から約7,200mの地点で貫通を迎えました。
飛騨トンネルは、これらの機械の活躍により、誰一人工事関係者の犠牲者を出していないトンネルです。
天生太郎と夢天生2000の一部はトンネルの壁の一部となって開通後もトンネルの交通安全を見守っています。
(その3に続く)

夢天生2000の一部が壁となってトンネルを支えています。
飛騨トンネル工事(トンネル掘削編) その2
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